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ミントC!Jメールで出会った、とんでもない中学校教師

 

ミントCJメールというおすすめの出会い系サイトがあります。
(参照:絶対おすすめ!優良出会い系サイトランキング2017

運営会社は、かつてテレクラ業界で知らない人はいない!というほど有名だったミントCです。

30代後半の人は、街頭でミントCのティッシュをもらったことのある方も多いのではないでしょうか。

これだけ大きな企業なので個人情報の管理なども信頼できそうです。

有名なサイトだけに登録者数も多くこれは、いい出会いが期待できそうです。

 

■登録には携帯の電話番号必須

大半の大手の出会い系サイトはかならず携帯電話の番号が必要なようですね。

Jメールも多分に漏れず携帯電話の番号登録が必須です。

しかし、これほど信頼のおけるサイトなら電話番号もきちんと管理してくれるでしょう。

そして、電話番号を入力して登録完了!

 

■真面目な出会い?大人の出会い?

Jメールは掲示板を通じて好みの異性を探すシステムです。

大きなくくりとして真面目な出会い掲示板と、大人の出会い掲示板に分かれています。

真面目な出会い掲示板をのぞいてみるとさらに、地域別の出会い掲示板や出会いの目的に応じて様々な掲示板が用意されています。

 

■出会いのチャンス到来!

プロフィール登録した私の元にも20通以上の男性からのアプローチメッセージが届きました。

どういうわけか、40代以上の男性からのアプローチが多いですが、年上が大好きなので大歓迎です。

あと、Jメールを利用して残念に思ったのがプロフィールに年収の申告がない点です。

自己申告とはいえ重要な判断材料なのですがここでは職業で判断するとしましょう。

安定志向の私が選んだのは45歳の中学校教師Mさん。

カラオケが好きなようなので私もカラオケが大好きですという返事から始めてみました。

Jメールの利用を開始して早速Mさんという45歳の中学校教師と出会いました。

実は、このMさんが、やり取りしていくうちにとんでもないオヤジへと豹変するのです・・・。

 

■おじさんは海千山千だよ

メッセージのやり取りを始めて一緒にカラオケに行きたいね!
ということになり電話番号も交換しました。

しかし、しばらくはEメールのやり取りだけでこちらも相手を探ります。

正直、電話番号を教えるタイミングが早すぎたかな?と多少不安に感じましたが 大人なMさんにリードされながらメッセージのやり取りは続きます。

中学校教師ということでそれなりの信頼はしていたのですが、だんだんMさんの発言が上から目線になっていきます。

基本甘えん坊な私はMさんって実際温かい人なんでしょ?
と、Mさんとの心の距離を縮めて懐に飛び込んでやろうという作戦を打つのですが、そこに返ってきた返事は・・・

「オジサンは海千山千だよ。気を付けないと。」

この言葉が何を意味するのかはよくわからなかったのですが、次第にMさんが頼りがいのないただのエロオヤジということが露呈していくのです。

■待ち合わせの約束をしてみたものの

なにかと言葉に含みがあり素直に甘えさせてくれないMさん。

女心というのは不思議なものでこんな難しい人だからこそ手なずけてみたいという野望を持ってしまったりするものです。

ここは実際会って、私がMさんを甘えさせてくれるオジサンに変身させて見せよう!と一念発起してとあるファミリーレストランでMさんと会う約束を取り付けました。

しかし、その日の当日約束の時間に急な用事が入ってしまいました。

そこで、Mさんに、会うのを午前中にできないか?とお願いしてみました。

するとMさんは、こっちにはこっちの事情があるんだよ。

そんな簡単にスケジュールが調整できるわけじゃないんだ。

と、一言説教をたれてから休日の午前中は散歩をするって決めてあるんだ。と。

散歩のために時間をずらすことが出来ない?

ここで、私はやっとMさんの融通の利かなさに気付き始めます・・・。

Mさんの正体が暴かれる

私の都合で、会う約束の時間を変更せざるを得なくなってしまいMさんに変更を申し出るも「散歩」の時間すら融通してくれない有様。

Mさんを私好みのおじさまに変身させてあげたい好奇心も次第に失望へと変わっていきます。

■仕方ないよね。君はブスだから・・・。

結局、約束した日は会えないことになってしまいました。

この時点までに、私はプロフィールに自分の写真を公開していましたが、私はMさんの写真をまだ見ていませんでした。

そこで、Mさんに顔写真を送ってくださいとおねだりしてみました。

しかし、その件に関してはMさんから返事がありません。

その代わり、今まで、番号は教えていたけれども一度も、かかってこなかった電話が鳴りました。

Mさんからでした。

今日は散々だったね。

Mさんの声は想像したよりおやじくさい感じで、あまりいい印象は受けませんでした。

というより45歳よりももっと老けた印象の声でした。

なんだか、ここで私の方が優位に立てるという直感があったんですね。

Mさんは私を追いかける立場になるだろうと。

そう思うと今度は逆に突き放してみたい衝動に駆られてしまいました。

そこで、私の口をついて出た言葉はこうでした。

今日は彼氏候補の男の子に急に呼び出しくらちゃったんです。

しばらくMさんは黙り込みました。

それから信じられないことを口にします。

そうか。僕も20代、40代、50代にそれぞれ彼女がいるんだ。

きみが30代の彼女の候補だったんだけど。

仕方ないよね。

きみはブスだから数少ない男の話も断れないんだね。

はい?
頭の中が?マークだらけになりました。

じゃぁ、もう女性は間に合ってるんですね。

そう言って私は電話を切りました。

■Mさん大暴走。

その次の日の夕方またMさんから電話がかかってきました。

正直うざい感じがしたので出らずに切りました。

その後も2~3回かかってきたのでさすがに嫌になって「Mさんって究極のかまってちゃんなんですね!」と、一言メールで送りつけました。

そして、返ってきたメールが最悪だったんです。

「僕の彼女」という件名のメールには、男性の下半身のものをくわえるおばさんの写真が。。

即Mさんを着信拒否にして連絡不能にしたのは言うまでもありません。

なんとも後味の悪い出会いでした・・。

以上。「ミントC!Jメールで出会った、とんでもない中学校教師」でした。

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